CentOS 7で32bit版のWineをインストール

CentOS 7で32bit版のWineを使いたくなった。
WineはyumでEPELからインストールできるが、これは64it版のようだった。
WINEARCHという環境変数を設定(WINEARCH=win32)すれば32bit版が使えるというサイトもある(例えば https://sirius10.net/blog/wordpress/index.php/2021/04/20/759/)が、EPELのWineは64bit版のみであり32bit版は含まれていないようだった。

ググったところ、ぴったしのサイトがあった。

CentOS-7環境で32bit版のWINEをビルドしてみる

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VMware Workstation PlayerのRTC

VMware Workstation Player(以下、単にVMware)のRTC(Real Time Clock)について。
WMwareで作った仮想環境であるが、ホストがWindows PCの場合、起動する度に仮想環境のRTCはホストと同じ時刻、つまりJSTに同期されるものと思っていた。
つまりRTCはJSTになってしまうので、/etc/adjtimeの3行目は「LOCAL」にせざるを得ないと思い込んでいた。
ところが、改めて仮想CentOS 7の/etc/adjtimeを確認すると3行目は「UTC」になっていた。
え? どういうことなの?

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VMwareの仮想環境でネットワークが動かない

VMwareに新しくRocky Linux 8.10をインストールしてみたところ、ネットワークが動かない、というトラブル。
ブリッジにして、firewalldは止めて、SELinuxも止めて、Rocky Linux上ではネットワークは接続と表示されているのに、sshもpingもできない、という状況。
以前からインストールしてある他の仮想環境(CentOS 7とか)のネットワークは問題なく使えている、という状態。

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wgetで403エラー

以前wgetで保存できていたサイトが、久しぶりにやってみたら403エラーになってしまった。

ググって見つけたサイトがこちら。

wgetコマンドでステータスコードが403エラー(forbidden)になる時の対策方法

このサイトにあるように、User-Agentを--headerオプションで指定してやって無事解決した。

wget --header="User-Agent: Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/124.0.0.0 Safari/537.36" https://www.example.com

WSLのw3mでエラー

WSL(Windows Subsystem for Linux)でw3mを使ったらエラーになった。

"Wrong __data_start/_end pair"

ググって見つけたサイトがこちら。

WSL 1 上にインストールした Ubuntu 20.04 で w3m を実行すると Wrong __data_start/_end pair Aborted (core dumped) となる問題

このサイトの通りに作業して、無事解決した。

  1. 「Windows の機能」で「仮想マシンプラットフォーム」を有効化
  2. wsl -l -v

    でWSLのバージョンが「1」であることを確認

  3. wsl --set-version 2

    で「カーネルコンポーネントの更新が必要」となることを確認

  4. https://aka.ms/wsl2kernel から「x64 マシン用 WSL2 Linux カーネル更新プログラム パッケージ」をダウンロード(msiファイル)してインストール
  5. 再度、
    wsl --set-version 2

    して終わるのを待つ(10分くらい?)

  6. wsl -l -v

    でWSLのバージョンが「2」になっていることを確認

  7. 今後のことを考えて
    wsl --set-default-version 2

    としておく

富士通FMV「選択したデバイスから起動できませんでした」

2016年製の富士通FMVのWindowsが起動しなくなったため、データレスキュー目的でLinuxを外付けメディア(DVDとかUSBメモリーとか)からbootしようとした顛末。
セキュアブートをOFFにする必要があるのだが、F2を叩いてBIOS画面に入ったものの、セキュアブートの設定(「使用する」)がグレイアウトしてOFF(「使用しない」)にできなかった。
ググったところ、一旦管理者パスワードを設定してやらないとセキュアブートの設定がいじれないことがわかった。
(一旦、セキュアブートをOFFにしたら、管理者パスワードを解除してOK)
これは難しいね。

【スタッフ日記】FMV セキュアブート無効方法 + D551/FW Windows7ダウングレード

【セキュアブート無効方法】
1)F2キーで BIOS起動
2)管理者パスワード設定
  ※これをやらないとセキュアブート設定が出来ません
3)セキュアブート設定 「使用しない」
4)管理者パスワードを「ブランク」で無効にする

CentOS 6でSMB2

久しぶりにCentOS 6の仮想環境を起動して、Windows 10からSambaで接続しようとしたら、SMB1はデフォルトではサボートしていないという旨のエラーになってしまった。

使っているCentOS 6に入っていたSambaは3.6.23。
/etc/samba/smb.confを修正して、smbとnmbを再起動して対応。
smb.confは[global]セクションに1行追加するだけ。

max protocol = smb2

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CPUのクロック周波数を制限(Windows)

WindowsでCPUのクロック周波数を制限する方法。
まず、隠しメニューを表示するために次のコマンドを管理者モードで実行。

REG ADD HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\54533251-82be-4824-96c1-47b60b740d00\75b0ae3f-bce0-45a7-8c89-c9611c25e100 /v Attributes /t REG_DWORD /d 2 /f

次に電源オプションの「プロセッサの電源管理」の「プロセッサの最大周波数」を設定。単位はMHz。「0」はデフォルト(制限なし)。

隠しオプションを消して元に戻すには同じく管理者モードで次のコマンド。

powercfg -attributes SUB_PROCESSOR 75b0ae3f-bce0-45a7-8c89-c9611c25e100 +ATTRIB_HIDE

【参考URL】
https://www.tenforums.com/tutorials/95580-add-remove-maximum-processor-frequency-windows-10-power-options.html
https://www.tenforums.com/tutorials/21434-choose-power-plan-windows-10-a.html