6年前の無限ジャンクションが再発してしまった。
問題を起こしたのは C:\Users\XXX\AppData\Local へのジャンクションである C:\Users\XXX\AppData\Local\Application Data。
6年前と同じようにicaclsで/saveして/restoreしようとしたのだがうまく行かなかった。
「Windows」カテゴリーアーカイブ
CentOS 6でSMB2
久しぶりにCentOS 6の仮想環境を起動して、Windows 10からSambaで接続しようとしたら、SMB1はデフォルトではサボートしていないという旨のエラーになってしまった。
使っているCentOS 6に入っていたSambaは3.6.23。
/etc/samba/smb.confを修正して、smbとnmbを再起動して対応。
smb.confは[global]セクションに1行追加するだけ。
max protocol = smb2
Google日本語入力をログイン画面・新規ユーザーのデフォルトに設定(Windows)
CPUのクロック周波数を制限(Windows)
WindowsでCPUのクロック周波数を制限する方法。
まず、隠しメニューを表示するために次のコマンドを管理者モードで実行。
REG ADD HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\54533251-82be-4824-96c1-47b60b740d00\75b0ae3f-bce0-45a7-8c89-c9611c25e100 /v Attributes /t REG_DWORD /d 2 /f
次に電源オプションの「プロセッサの電源管理」の「プロセッサの最大周波数」を設定。単位はMHz。「0」はデフォルト(制限なし)。
隠しオプションを消して元に戻すには同じく管理者モードで次のコマンド。
powercfg -attributes SUB_PROCESSOR 75b0ae3f-bce0-45a7-8c89-c9611c25e100 +ATTRIB_HIDE
【参考URL】
https://www.tenforums.com/tutorials/95580-add-remove-maximum-processor-frequency-windows-10-power-options.html
https://www.tenforums.com/tutorials/21434-choose-power-plan-windows-10-a.html
削除できないディレクトリー(Windows 10)
いつの間にか「A..」という名前のディレクトリーが作成されていた。
C:\Users\ID\A..
エクスプローラで削除しようとするとエラーになる。
この項目は見つかりませんでした。 次の場所にはありません。この項目の場所を確認してから再実行してください。C:\ユーザー\ID
NoxPlayerの仮想ディスクファイルを圧縮
Android EmulatorであるNoxPlayerの件。
仮想ディスクのファイル(vmdkファイル)が肥大化してしまった。「クリーンアップ」をしてもそれほど小さくならない。
仮想Android上でディスクをゼロで埋めてやればいいんだろうけどなあ、そんなAndroidアプリはないのかなあ、とググっていて見つけたサイト。
へえ、nox_adb.exeなんてのがあるんだ。
探してみたら確かにあった。
C:\Program Files (x86)\Nox\bin\nox_adb.exe
じゃあ、これを使ってディスクをゼロで埋めてから、「クリーンアップ」すればいいんじゃないかな?
- 仮想ディスクを圧縮したい仮想Android(エミュレータ)を一つ起動
- ホスト(Windows)上でコマンドプロンプトを起動(「cmd」を検索して「コマンドプロンプト」を起動するのが簡単)
- nox_adbを起動
"C:\Program Files (x86)\Nox\bin\nox_adb" shell
- ここで、正常なプロンプトが返らずに「7[r[999;999H[6n」のようなゴミが返ってきた。Enterを数回殴打し、正常なプロンプトである「#」が返ってくればOK
- /dataの下にでもゼロで埋めた適当なファイル(例えばhoge)を作成
cd /data dd if=/dev/zero of=hoge bs=1M
- ディスクがあふれてddが終了したらddで作ったファイル(hoge)を削除
rm hoge
- 仮想Androidを終了(nox_adbも落ちる)
- Noxウィジェットの「クリーンアップ」を実行
- 終わるのを待つ
【補足】
「"C:\Program Files (x86)\Nox\bin\nox_adb" shell」といちいち打つのは面倒なので、環境変数 Path に「C:\Program Files (x86)\Nox\bin」を追加しておくとよいだろう。
- スタートメニュー ⇒ 設定(歯車マーク)
- システム ⇒ 詳細情報 ⇒ システムの詳細設定
- 環境変数 ⇒ Pathを選択 ⇒ 編集 ⇒ 新規 ⇒ C:\Program Files (x86)\Nox\bin ⇒ OK
こうしておけば
nox_adb shell
だけで仮想Androidに入れるようになるはず。らくちん。
Chrome ServiceWorker問題
https://qiita.com/rana_kualu/items/eb81e7ad03257f6784da
- Reject Service Worker 拡張機能をインストール
- chrome://serviceworker-internals に入ってひたすらUnregister
Windows 10でスリープに時間が掛かる
いつの頃からか、Windows 10のPCでスリープさせるのに20秒~30秒程度の時間が掛かるようになった。
スリープから復帰するのにも時間が掛かり、Windowsのロゴが現れてからぐるぐる回ってやっと起動するという状況。
ただしテストとして、スリープさせた直後にスリープを解除してみると、この場合はサクッっと起動する。
まるでハイブリッドスリープのような??
ググってみると、こういう不調の場合には「詳細な電源設定の変更」からハイブリッドスリープをオフにしましょうというのが見つかるのだが、ハイブリッドスリープはオフにしている。
困ったなあと思っていたが、一応、以下の手順で解決しているようだ。様子をみよう。
- コマンドプロンプトを管理者モードで起動
- 「powercfg /h off」で休止状態をオフにする
- 「powercfg /a」で「スタンバイ (S3)」だけが利用可能になっていることを確認
Windows 11に対応していないPCにWindows 11をインストールする
仮想環境でしか試してないけど。
Windows 11のインストール用メディアからappraiserres.dll(\sources\appraiserres.dll)を削除してやればインストーラーが騙せるようだ。
ただし、ネットワークを外した状態で作業する必要があるっぽい。
でも、そのうちこの技は使えなくなるかもね。
【参考URL】
https://www.koregasiritai.com/appraiserres-windows-11/
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24478752/
Windowsインストール用のISOファイルからOSのバージョンを調べたい
OSインストール用のISOイメージに含まれるWindows OSのバージョン/エディション/ビルド番号などの情報を調べる
ISOファイルからinstall.wimあるいはinstall.esdを抽出(sourcesディレクトリーあたり)
コマンドプロンプトを管理者として実行して、
dism /get-wiminfo /wimfile:install.win dism /get-wiminfo /wimfile:install.win /index:1
などとする。