WALKMANのMP3ファイルのID3タグの文字コード

WALKMANのMP3ファイルのID3タグの文字コードはどうもShift_JISらしい。
UTF-8、UTF-16ともにUnicodeでは文字化けしてしまった。

WALKMANでもバージョンで違うかもしれないけど。
うちのはNW-S754。

でもShift_JISだとGNOME MPlayerが文字化けするんだよなあ。

どっちをとるか?


【追記】

WALKMANはID3V2.xを参照し、GNOME MPlayerはID3V1.xを参照することがわかった。
ということで、ID3V2.xはShift_JIS、ID3V1.xはUTF-8で書き込めば、WALKMANもMPlayerも幸せになれることが判明。

SonyのXアプリケーションはID3V2.3で書き込むようだ。
でもID3V2.4も正常に認識できるっぽい。

ということで、結論としては、ID3V2.xはShift_JIS、ID3V1.xはUTF-8で書き込むとよい。


【追記 その2】

その後いろいろやっていたら、WALKMANで文字化けするようになった。
タグ書きソフト(EasyTAG)が正常に動いていない?
仕方ないので、GNOME MPlayerでの文字化けは諦めることとし、ID3V2はShift_JISで書く、ID3V1.xもShift_JISで書くは、という設定で。
これだと安定していて、WALKMANでの文字化けは起こっていない。

ただ、うーん、無念だ (>_<)

Firefoxアドオン Advisor Lite

ここ数日間、Firefoxが妙な動きをしていた。
なんでもない(と思われる)リンクをクリックすると、新しいタブが開き、いかにも怪しげな英語のメッセージが表示される。
ブラウザーが古いからアップデートしろ、とか。
試しにアップデートしようとしてみると、Firefoxのアイコンが書かれたEULA同意の画面がでてくるが、EULAの内容を読んでみるとFirefoxとは全く関係ない内容である。

Firefoxのアドオンを調べてみたら、「Advisor Lite」というアドオンがいつのまにかインストールされていた。
通常、アドオンには公式サイトが書かれていることが多いが、このアドオンにはgmailのアドレスが書かれているのみ。

これはいかにも怪しいぞ、ということでググってみた。
見つかったのがこちらのサイト。

How to remove (uninstall) Advisor Lite (http://pcfixhelp.net/ads/182-how-to-remove-advisor-lite

読んでみると、フリーソフトのインストーラに紛れて侵入するとか、トロイではないものの行動を監視して広告を表示させているとかいったことが書かれている。

試しにウイルスバスターのオンラインチェックで調べてみたが、特に検出はされなかった。

先ほどのサイトに書いてある削除手順は次の通り。

コントロールパネルからAdvisor Liteを削除
C:\Program Files\Advisor Liteを削除
レジストリーのHKLM\SOFTWARE\Advisor Liteを削除
Firefoxのアドオン管理画面からAdvisor Liteを削除
Firefoxのホームページを変更
about:configしてbrowser.newtab.urlを変更

私の場合、通常のFirefoxのアドオン削除の作業のみでよかった。

これでしばらく様子を見よう。


【念のため】
先ほどのサイトの下の方の「Advisor Lite Removal Tools」の下に怪しげなリンクがあるけど、これは使わない方がいいでしょうね。
手動での作業で十分です。

Open QHMのパッチ

Open QHM(Quick Homepage Maker) Ver.4.73のパッチ。
バックアップの削除が正常にできないという不具合に気づいたので、そのパッチ。

plugin/backup.inc.phpのfunction plugin_backup_delete($page)を修正(2行追加)する。

修正前:

// Delete backup
function plugin_backup_delete($page)
{
  global $vars;

修正後:

// Delete backup
function plugin_backup_delete($page)
{
  global $vars;
  global $_btn_delete;
  $qm = get_qm();

Canon IXY 620F 修理終了

Canon IXY 620F」の続き。

26日の夕方、無事、宅急便で送り返されてきた。
修理票によると、

  • 不具合発生を確認
  • カメラ側のバッテリー端子部清掃
  • カメラ側のバッテリー室内清掃
  • バッテリー交換

とのこと。
本体のシリアルナンバーを確認したところ元のままを確認。
電池にはこっそり印を付けていたのだが、印がなくなっていたので、確かに電池は交換されている。

価格.comによると、修理した後でも現象が再発するケースが見られるようだ。
直るといいんだけどねえ。

Canon IXY 620F

電源を入れたら「バッテリーを充電してください」という文字が。
あれ? 昨日まではFull状態だったのに? なぜ?
電池を出し入れして、電源のオン・オフを繰り返していたら、そのうち正常に。
バッテリーの残量を見ても、期待通りFull状態で問題なし。

直ったかと思っていたが、翌日、またもや「バッテリーを充電してください」。
この時も、やっぱり電池を出し入れしているうちに、正常に。

こりゃなんかあるのかなとググったら次のような頁がヒット。

コンパクトデジタルカメラ「IXY 610F」、「IXY 620F」をご使用のお客さまへ

ほうほう、ハズレを引いていたか。買ってからほぼ9ヶ月。
急に調子が悪くなった感じ。
どこかの寿命が短すぎるとか?

無料の引き取り調査・修理をオンラインで申し込んだ。
メディア、ストラップは外して。電池だけは入れたまま。