こちらの続き。
残念ながら期待通りには暗号化できなかった。
E(公開鍵の片割れ)が間違っているのか、M(平文)が間違っているのか…
となると、N(=pq)を素因数分解するしかないだろう。
ある意味正攻法。しかし、3777ビットの整数の素因数分解…
できないよね…
やってみた。
RSA-129は無事解けた暗号化できたので、次は映画「サマーウォーズ」のあの暗号を解いて暗号化してみよう。
「サマーウォーズ」の暗号は暗号文Cと公開鍵の片割れN(=pq)のみが示されていて、公開鍵のもう一つの片割れであるE(暗号化の時の指数)は明示されていないそうだ。
困ったな。ダメ元で3、9007、65537あたりを試すしかないか。
RSA-129を解こう!
と思ったものの、すでに解かれていた (>_<) http://www.mit.edu/people/warlord/RSA129-announce.txt
仕方ないので、理論通りにちゃんと暗号化できるかを試してみた。
遊んでみる。
遊びなのでキーは32bitでよい。(30以下だとエラーになった。31以上でOK)
$ openssl genrsa 32 | tee private.key Generating RSA private key, 32 bit long modulus .+++++++++++++++++++++++++++ .+++++++++++++++++++++++++++ e is 65537 (0x10001) -----BEGIN RSA PRIVATE KEY----- MCsCAQACBQC/gCgdAgMBAAECBFTpNXECAwD12wIDAMdnAgJ5LQICcT8CAh4/ -----END RSA PRIVATE KEY-----
$ openssl rsa -text < private.key Private-Key: (32 bit) modulus: 3212847133 (0xbf80281d) publicExponent: 65537 (0x10001) privateExponent: 1424569713 (0x54e93571) prime1: 62939 (0xf5db) prime2: 51047 (0xc767) exponent1: 31021 (0x792d) exponent2: 28991 (0x713f) coefficient: 7743 (0x1e3f) writing RSA key -----BEGIN RSA PRIVATE KEY----- MCsCAQACBQC/gCgdAgMBAAECBFTpNXECAwD12wIDAMdnAgJ5LQICcT8CAh4/ -----END RSA PRIVATE KEY-----
Vine Linux 6.5でvncでGDMのバリエーション。
/etc/servicesには手を加えず/etc/xinetd.d/vncだけで同じことをやるときのメモ。
type=UNLISTEDとportを指定してやればよい。
具体的にはこんな感じで。
service vnc { socket_type = stream wait = no user = nobody server = /usr/bin/Xvnc server_args = -inetd -query localhost -once -geometry 800x600 -depth 16 -SecurityTypes none log_on_failure += USERID disable = no type = UNLISTED port = 5900 }
https://vault.centos.org/6.10/os/x86_64/
とか
https://vault.centos.org/6.10/os/i386/
とか。
UltraVNCの接続履歴(サーバー履歴、ホスト履歴)の保存場所のメモ。
C:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\UltraVNC\options.vnc
[connection] index=ABC A=Host1 B=Host2:1 C=Host3:8
みたいな感じ。
find / -exec setfattr -h -x security.selinux {} \;
中古のdynabook R63を入手した。
Windows 10 Proを入れて遊んでいる。快適。
快適だったのだが、イヤホン(マイクがないタイプ)をオーディオジャックに繋ぐと内蔵マイクが使えなくなるという問題が発生した。
ググったところ、知恵袋が見つかったが、イヤホンを繋ぐなら内蔵マイクは諦めろ、とのこと。
困ったなと思っていたが、いろいろやってあっさり解決。
「コントロールパネル」の「Realtek HD オーディオマネージャ」を開いて、右端にある黒丸をダブルクリック。
オーディオジャックに繋いだ機器の種類を選ぶダイアログが出るので適当なもの(今回だと「ヘッドフォン」)を選んで「OK」。好みで「ダイアログを有効にする」をチェックするのもよいだろう。
この設定で無事に出力はイヤホン、入力は内蔵マイクという設定ができた。
万が一コントロールパネルに見つからない場合には、C:\Program Files\Realtek\Audio\HDAのRAVCpl64.exeを実行すればよいだろう。
Linux(CentOS 6.10)を入れているデスクトップPCは、もともとWindows XPが動いていた古いPC。eMachines製。
システムディスクは3.5インチのHDD 160GB。
SSDにしたら起動が速くなるかも?と期待してSSD化した顛末。