Canon IXY 620F

電源を入れたら「バッテリーを充電してください」という文字が。
あれ? 昨日まではFull状態だったのに? なぜ?
電池を出し入れして、電源のオン・オフを繰り返していたら、そのうち正常に。
バッテリーの残量を見ても、期待通りFull状態で問題なし。

直ったかと思っていたが、翌日、またもや「バッテリーを充電してください」。
この時も、やっぱり電池を出し入れしているうちに、正常に。

こりゃなんかあるのかなとググったら次のような頁がヒット。

コンパクトデジタルカメラ「IXY 610F」、「IXY 620F」をご使用のお客さまへ

ほうほう、ハズレを引いていたか。買ってからほぼ9ヶ月。
急に調子が悪くなった感じ。
どこかの寿命が短すぎるとか?

無料の引き取り調査・修理をオンラインで申し込んだ。
メディア、ストラップは外して。電池だけは入れたまま。

新しいGoogle Mobile Ad SDK

SDK のアップグレードはお済みですか?

2014年8月1日をもって、単体の Google Mobile Ads SDK(v6.4.1 以前)を使った新しいアプリや更新版アプリは Google Play で受け付けられなくなります。ぜひ Google Mobile Ads SDK の Google Play バージョンにアップグレードして新しい機能(例: バグ修正などの自動更新機能)をご活用ください。

とのことだ。
今使っているのはV6.4.1なので、これが単体版というやつなんだろう。
このままだと、Google Playにアップロードできなくなっちゃうの?

ということで、Google Play版というのを調べてみた。

https://developers.google.com/mobile-ads-sdk/docs/#playの「要件」というところによると、Android 2.3以降でないとだめらしい。
うーん、T-01Cは2.2.2だよ。
Nexus 7なら大丈夫だけど。
2.2.2より古いバージョン用として広告なし版を作る?
うーん。どうしたもんだか。

中国からのアクセスを遮断 その2

先日「中国からのアクセスを遮断」で書いた中国からのアクセス遮断方法の

Order Allow,Deny
Allow from all
Deny from .cn

であるが、しばらく試してみたのだが、すり抜けられてしまうことが頻発してしまった。
アクセス履歴を見るとIPアドレスからホスト名は引けている(例えば199.237.150.27.broad.pt.fj.dynamic.163data.com.cn)ようなので、すり抜けられてしまう理由は不明。

仕方ないなあ。IPアドレスで拒否するか。
http://akionweb.com/myobjects/adl/apache/ というサイトの CN.txt を開いて、自分の.htaccessを編集。

Order Allow,Deny
Allow from all
# CN (China)
deny from 134.196.0.0/16
deny from 139.9.0.0/16
deny from 139.129.0.0/16
deny from 139.148.0.0/16
...

というような感じで。

これ、4000行近くもあるね…… サーバーへの負担は大丈夫なのだろうか?

その1

DQNネームとベイズ推定

いわゆるDQNネームは就職に不利なのか、採用担当者はDQNネームの入社希望者を弾くべきか。
ベイズ推定的に考えてみた。

ベイズ推定による確率計算(Wikipediaより

P(A) = 事象 A が発生する確率
P(A|X) = 事象 X が発生した下で事象 A が発生する条件付き確率

bayes

仮定

  1. DQNは全体の1%。P(DQN)=1%、P(普通)=99%。
  2. DQNの90%はDQNネーム。P(DQN名|DQN)=90%、P(普通名|DQN)=10%。
  3. 普通の人の1%の人はDQNネーム。P(DQN名|普通)=1%、P(普通名|普通)=99%。

名前を知らない時のDQN確率

仮定1より、P(DQN)=1%

普通名の人がDQNである確率

P(DQN|普通名)
= [P(普通名|DQN)*P(DQN)] / [P(普通名|DQN)*P(DQN) + P(普通名|普通)*P(普通)]
= [10%*1%] / [10%*1% + 99%*99%]
= 0.1%

DQN名の人がDQNである確率

P(DQN|DQN名)
= [P(DQN名|DQN)*P(DQN)] / [P(DQN名|DQN)*P(DQN) + P(DQN名|普通)*P(普通)]
= [90%*1%] / [90%*1% + 1%*99%]
= 47.6%

考察

  1. DQN名だからといって、その人がDQNである確率は47.6%。約半分に過ぎない。
  2. DQN名の人がDQNである確率(47.6%)は、普通名の人がDQNである確率(0.1%)の476倍。約500倍!
  3. 名前を知らない人がDQNである確率は1%であるのに対し、普通名の人がDQNである確率は0.1%であり、リスクを1/10に減らすことができる。
  4. つまり、普通名の人を採用することはDQNリスクを1/10に減らすことができる。

結論

採用担当者は普通名の人を採用し、DQN名の人を落とすべきである。DQNの採用を避けたいのであれば。


おまけ

ベイズの定理を使わずに、「もしも世の中に1万人いたら」として表を作ったら次の通り。式でやるより表の方がわかりやすいなあ。

普通名 DQN名
普通の人 9801人 99人 9900人
DQNの人 10人 90人 100人
9811人 189人 10000人