いつの頃からか、Windows 10のPCでスリープさせるのに20秒~30秒程度の時間が掛かるようになった。
スリープから復帰するのにも時間が掛かり、Windowsのロゴが現れてからぐるぐる回ってやっと起動するという状況。
ただしテストとして、スリープさせた直後にスリープを解除してみると、この場合はサクッっと起動する。
まるでハイブリッドスリープのような??
ググってみると、こういう不調の場合には「詳細な電源設定の変更」からハイブリッドスリープをオフにしましょうというのが見つかるのだが、ハイブリッドスリープはオフにしている。
困ったなあと思っていたが、一応、以下の手順で解決しているようだ。様子をみよう。
- コマンドプロンプトを管理者モードで起動
- 「powercfg /h off」で休止状態をオフにする
- 「powercfg /a」で「スタンバイ (S3)」だけが利用可能になっていることを確認