マイナンバーカードを保険証として使っている。
受付でカードを機械に入れると、顔認証か暗証番号認証を求められる。
暗証番号認証はわかる。カードがあって暗証番号があればカードに保存されているデータ(の少なくとも一部)にアクセスできる、ということだろう。
問題は顔認証。カメラで撮影した顔データがカードに入っている顔データと一致するかどうかということなので、ということは認証なしに顔写真データにアクセスできる、ということ?
わからないのでググった。
ググって出てきたのがこちらの記事。
何故マイナンバーカードの保険証利用が暗証番号レスで可能なのか
わー、難しい! 全部は理解できないよ。難しいシステムなんだねえ。
マイナンバーにはアクセスできないけど、顔写真データにアクセスできるのに必要なのは、
・マイナンバーを利用できない者
表の券面情報のみ
:照合番号B(14桁:生年月日6桁+有効期限 西暦部分4桁+セキュリティコード4桁)
ということらしい。つまり「照合番号B(14桁:生年月日6桁+有効期限 西暦部分4桁+セキュリティコード4桁)」があれば、マイナンバーカードの表面側の情報、すなわち4情報(氏名、住所、生年月日、性別)と顔写真にアクセスできるということのようだ。
「照合番号B」というのは14桁の数字で、「生年月日6桁+有効期限 西暦部分4桁+セキュリティコード4桁」。このセキュリティーコード4桁とは、
ここで突然出てくるセキュリティコードとはマイナンバーカード表面の顔写真の下にある4桁の数値
らしい。改めてマイナンバーカードの表面を見てみると、生年月日、有効期限、性別、そしてもちろんセキュリティーコードが書かれている。つまりカードを機械に読ませて、生年月日などの数字と性別を画像認識してやればカードに入っている顔写真データにアクセスできる、ということのようだ。
へえ。
でもまあ可能性としてはカード表面に印刷してある顔写真データとカメラで撮影した顔データと一致するかどうかで判断というのもあるのだけど。