1980年代の初めだと思うがかんべむさしの「水素製造法」という短編集を読んだ。
広告代理店の入社試験を受けるのだが、その中に「水素の製造法を記せ」という問題があり、国語辞典を使って珍妙な回答をするという小説。
その入社試験の中の1問が「トルコの首都は?」というもので、作中での答えは「ウシュクダラ」。(たぶんウシュクダラ。ウスクダラだったかもしれない。手元に本がないので確認できない)
当時、「ウシュクダラ」がなんの事かわからなかった。
それこそ図書館の辞書や事典も調べたのだが、当時は全然わからなかった。
トルコの首都はウシュクダラ
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