Vine Linux 6.5 32bit版が立ち上がらなくなってしまった。
理由はあんなことやこんなことを無理にやったため。「不慮の事故」とか「故障」とかではなくて、「あー、これまずいんじゃね? 死んじゃうんじゃね?」と思いながらの作業が原因なので、端的に言って自業自得。
/homeパーティションは専用のパーティションを使っていて、そこのデータは壊れてはいない。
また、/etcと/rootのデータは/homeにバックアップを取っていたので、致命的な問題はない(はず)。あって良かったバックアップ。
さらに、この機会にOSを64ビットに変えてみよう、と前向きな姿勢で、昨日は朝からOSをインストール。
今度のOSは、Vine Linux 6.5 64bit版。
(「いまさらVine? pgr」というのはごもっともなんだが、仮想環境でいろいろ試してみたが、Vineが一番しっくり。次点はCentOS 6.x)
で、通常はこのサーバーはVNCで使うのだが、GDMで使えるようにするメモが残されていなかったので、メモメモ。
vncserverインストール(TigerVNCを別途インストールするのが好き)
xinetdインストール(忘れがち)
/etc/xinetd.d/vncを作成(ファイル名はなんでもいいが)
/etc/servicesにvncのエントリーを追加
ファイアウォールに穴を開ける(tcp 5900:5920くらい。/etc/sysconfig/iptablesを編集してiptablesサービスを再起動)
/etc/X11/gdm/gdm.confを変更([xdmcp]にEnable=trueを追加)してgdmを再起動(kill -HUP)
【参考URL】
VNCをxinetd経由で動作させる(XDM/GDMセッション)
[XenServer 6.2] CentOS7 の最小構成に GNOME+VNC 環境をセットアップする