3DEMを使ってSRTMを可視化 その3

その2」を読み返し、3DEMの絵を眺めていたら、大きな勘違いをしていることに気付いた。

まずは、この絵をよく見てみる。

みなとみらい付近から見た(?)富士山(UTM変換後)

みなとみらい付近から見たつもりだったのだが、まてまて。
違う。全然違うぞ!
手前の線がみなとみらいのある位置じゃないか!
ということはみなとみらいよりももっと東側(東京とか千葉の方向)から見ている!

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3DEMを使ってSRTMを可視化 その2

3DEMの続き。3DEMの問題点について。

3DEMには、SRTMのデータ(Geodetic Latitude-Longitude Projection)をUTM(Universal Transvers Mercator)Projectionに変換する機能がある。
メニューから「Operation」⇒「Change Projection」⇒「Convert to UTM Projection」、「WGS84」を選んでOKを押すと変換できる。

具体例は次の通り。

UTM変換前

UTM変換後


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Firefoxで急に一部の画像が表示されなくなってしまった【解決】

Firefoxを使っていて、とあるサイト(というか、実はこのサイト自身なんだけど)で急に一部の画像が表示されなくなってしまった。

JPEGは表示されるのだが、PNGの一部の画像が表示されない。
画像のURLを直接指定してやれば表示されるが、ページに埋め込まれていると表示されない。
キャッシュクリア、アドイン無効化(セーフモード)でもだめ。
ブラウザーをChromeに変えてみたら正常に表示されるので、サーバーが原因ではない。

Firefoxのデータのバックアップ(ホームディレクトリーの.mozilla)をコピーしてやれば直った。
どのファイルが悪さをしているのか調べたところ、content-prefs.sqliteというファイルだった。
これを削除するか、バックアップから戻してやればOK。

直ったものの、いったい何が起こったんだろう? うーん。わからない。こういうのは気持ち悪いねえ。

3DEMを使ってSRTMを可視化

3DEMというソフトを使えば、SRTMのデータが可視化できることがわかった。
試してみたところ、問題はあるものの(後述)、使い方は超簡単。
ということでメモ。

まずは実例を。
3DEMを起動すると、読み込むファイル形式を聞いてくるので「SRTM Data (.hgt, .bil)」を選んで「OK」。
続いてファイルを開くダイアログが出てくるので、unzipしたSRTMのファイルを選んで開く。
(メニューからやるなら「File」⇒「Load Terrain Model」)
この時、ShiftキーやCtrlキーを使ってファイルを指定すると複数のファイルを開くことができる。
こちら ↓ はN35E138、N35E139、N35E140の3つのファイルを開いたところ。


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SRTMを使って富士山のレイ・トレーシング その2

前回の続き。

前回の赤い富士山は直方体(POV-Rayでいうところのboxオブジェクト)を使っていたのだが、今回は三角形パッチ(meshオブジェクト)を使ってみた。

さらに南北方向だけだが地球は丸いという補正を加えてみた。

うーん、ほとんど変わらないか。

沼津市近くの海の上で、100mくらいの高さから見た感じになっているはず。

【関連記事】
SRTMを使って富士山のレイ・トレーシング
SRTMを使って富士山のレイ・トレーシング その3

ノートPCとCRTモニターを廃棄

前回は自作PCを廃棄。
今回はノートPCとCRTモニターを廃棄。
どちらもPCリサイクル法以前のものなので処分は基本有料となる。

どうにかならないものかとぐぐったところ、PCと一緒であればCRTモニターも無償で処分OK、おまけに送るのも着払いでOKというのを見つけた。
パソコン回収.comである。(CRTモニターについてのQ&A
配送会社はクロネコ、サイズは160cmまで、重さは25kgまで。
適当な段ボール箱(50cmx45cmx45cm)を貰ってきて、ノートPCとCRTモニターを箱に入れると24kgほど。
コンビニへ持ち込もうとしてみたが、重くて、諦めた。
ということで、今回はクロネコさんに引き取りに来てもらった。

そんなこんなで発送まで終了。
無事、無料で処分できたのか?


追記

12日の夕方に発送して、15日のお昼に配達完了したようだ。なんだか随分日数がかかっている。何かあったのか?


追記 その2

今日(3月31日)まで特に何もない。
ということは無事に処分できたのかな?
ちょっとホッとした。