FileZillaとSourceForge

FileZillaというと著名FTPソフト。
SourceForgeというと元は有名なオープンソース配布サイトであったが、GIMPとのごたごたとかでちょっと残念ではあった。

ここまでが前提。

Windows 10のPCを使うことが増えてきたため、Windows版FileZillaをインストールすることにした。
FileZillaの公式サイトからDownloadのリンクを辿っていくとSourceForgeの中に。
まあ大丈夫だろうとダウンロードし、インストールしたところ……
あまり何も考えずにYES YES NEXT NEXTと進んでいたら……

やられちゃいましたよ、アドウェア侵入!

Lavasoftという会社のWeb Companionというアドウェア。
Firefoxのホームページを変更されたのですぐ気づいた。

今のWeb Companionは普通にアンインストールできるようになっている。
その際にホームページとかの設定も元に戻してくれるようだ。(アンインストールの前に手動で変更したため、断言できず)
あとはlavasoftとかwebcompanionとかweb companionとかの名前がついている怪しそうなファイル(怪しくないのもある)を削除して掃除完了。

反省点

インストーラの名前だが、アドウェア同梱版はFileZilla_3.22.1_win64-setup_bundled.exe。
一方、アドウェアなし版はFileZilla_3.22.1_win64-setup.exe。
なのでまずファイル名が怪しい。
(注:どちらのファイルもSorceForgeからダウンロードできる)

またインストールの途中でアドウェアをインストールするけどいいか?という確認を行った上でのインストールになっているため、アドウェア導入は自己責任ということになるのだろう。
よって、ユーザーサイドの落ち度ということになるのだろう。

さりとて!

exeファイルに電子署名はあるが、アドウェア同梱版もアドウェアなし版もどちらもTim Kosseによる署名。
インストーラのアイコンも同一。
つまり、FileZilla総本山公認のアドウェア同梱ということなのだろう。

なんだかねー

別のソフトに移りたいよ (>_<)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください