【対策】バッファローの静音無線マウスBSMBW13が不調【Linuxの場合】

今年の4月にバッファローの静音無線マウスBSMBW13(黒)を買った。
クリック音が静か!
スリープ機能というのがあり、しばらく使わないでいると省電力モードに入るようで、電池の節約になっているらしいのもGood!
非常に満足度の高い製品。

が。

2か月くらい前から真ん中ボタンの調子が良くない。
普通にクリックできることもあるのだが、しっかり押さえつけないとクリックできないこともあったりして不安定。
どんどんひどくなっている感じ。
ちょうど保証期間(半年)も過ぎちゃったんだよねえ~ (>_<)

ぐぐってみたらハンダ付けで修理した強者も。

http://thintube.blogspot.jp/2015/04/bsmbw13.html

修理に挑戦するのもちょっと怖いので、まずは普段全く使わない側面のボタンのうちの手前の「戻る」ボタンを中ボタンにアサインしてみた。

xmodmap -e 'pointer = 1 0 3 4 5 6 7 2 9 10 11 12 13 14 15 16'

2のボタン(中ボタン)を「0」にして無効化。
8のボタン(戻るボタン)を「2」にして中ボタンにアサイン。
2と8をどちらも2にする、というのはエラーになってしまった。

数日使ってみたが、慣れると悪くない。
間違って中ボタンを押して何も起こらない、ということもやっちゃうものの。

なお、マウスのボタンの番号を調べるのはxevが簡単。


【後日談 10/30】

まあ壊れてもいいか~と軽い気持ちで分解してみた。
トルクスネジはT6ではなくて、T8だった。ロットで違うのかな?

で、ハンダは綺麗に乗っかっていた。
スイッチのオン・オフ特性をテスターで測ってみたのだが、どうやらスイッチそのものが壊れているっぽい。
普段使わないサイドのボタンのスイッチを外して交換、ってのをすれば直りそうだけど、ハンダ付けは得意じゃないんだよ~

ということでそのまま組み立て直して元に戻した。

xmodmapに頼る方式を継続。


【後日談 2016/4/19】

なぜか、ここのところ真ん中ボタンの調子が良い。
なぜだろう?
理由はわからないが快適。

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